FAQ
( 1) OTC Pink株式はどのようにすれば売買できますか？
( 2) OTC PinkとOTCQB, OTCBBの違いは何ですか？
( 3) OTC Pink株式の株価や売買状況はどのようにすればわかりますか？
( 4) リバースマージャーとは何ですか？
( 5) IBCコンサルティングは、どのような業務をサポートするのですか？
( 6) 株式公開費用はどれくらいかかりますか？
( 1) OTC Pink株式はどのようにすれば売買できますか？
ピンクシートで売買できる証券会社に口座開設すれば、売買ができます。
※ 弊社でもサポート可能です。こちらのウェブサイトをご覧ください。
( 2) OTC PinkとOTCQB, OTCBBの違いは何ですか？
OTCQB, OTCBBはナスダック等の上位市場と同様の継続的なディスクロージャーが求められます。一方、
OTC Pinkではディスクロージャーは義務付けられておらず、監査済み財務諸表の開示も必要ありません。
( 3) OTC Pink株式の株価や売買状況はどのようにすればわかりますか？
下記Webサイトをご覧ください。
■ ピンクシート/ OTC Markets サイト http://www.otcmarkets.com/
■ Yahoo! U.S. ファイナンス http://finance.yahoo.com/
海外では、上場をさらに短期間で実行するために、リバースマージャー（逆買収）という手法が
活用されることが多いです。これは、OTC Pink公開済の企業（シェルカンパニーと言います）を
購入し、自社と合併または子会社化することにより、さらに超短期間で上場する方式です。
米国ではかなりメジャーな財務戦略であり、中国企業は積極的にリバースマージャーによる米国
上場を展開していました。
日本企業にとって、リバースマージャーを実行するにあたって、下記の課題をクリアする必要が
あります。
● 日本の会社法では、外国企業との合併や株式交換が認められていない。
⇒ 三角合併または日本企業の海外持株会社設立が必要
● 合併のためには、株主公開の特別決議が必要
ただし、OTC Pinkのシェルカンパニーは、OTCBB企業に比較して価格が安いため、「時間を買う」
という意味でメリットは大きいと考えます。
詳細はこちらをご覧ください。
( 5) IBCコンサルティングは、どのような業務をサポートするのですか？
IBCコンサルティングは、クライアント企業側に立ってサポートします。イメージ的には社外上場
準備室および社外経営企画室の役割を担っており、クライアント企業の一員として経営戦略策定
・上場オペレーション遂行をしていきます。具体的には、下記のような業務を行なっていきます。
■ 事業計画／資本政策の策定
■ バリュエーション、株価算定 （ただし第三者機関の位置付けではありません）
■ IRサポート （ウェブサイト制作、PR資料作成、PR支援等）
■ 米国の関係者との契約サポート （弁護士、監査法人、金融機関等）
■ 米国関係者とのコミュニケーションサポート
■ FINRA申請書類作成
■ 株式公開後に必要となるオペレーション全般
株式公開まで、戦略からオペレーションまでをワンストップでサポートいたします。
株式公開費用の主な内容は、シェルカンパニー購入費用、米国関係者への業務委託費用、
コンサルティング費用です。詳細はこちらをご覧ください。
ご質問等ございましたら、お問い合わせページよりお問い合わせください。